どうぶつしょうぎcafe いっぷく

2006年、深川資料館通り商店街が地域活性化の拠点として「深川いっぷく」を立ち上げました。元々は調剤薬局の跡地で、空き店舗対策事業としての取り組みでした。

初代マネージャー白濱万亀(Qrr ART キュルルアート)は、江戸文化(深川江戸資料館)と現代アート(東京都現代美術館)が出会う場所として、ギャラリーと多目的文化活動を展開。2007年、東京都商店街グランプリ活性化部門でグランプリ受賞。


2011年、コンセプトリニューアル。「いっぷくしたい」「いっぷくさせたい」みんなが参加できる共同体店舗として、内装を新たに再スタート。

2014年、二代目マネージャーとして宝理彩子(アトリエVA AU FOUR) が「宝理仏蘭西菓子店」をスタート。愛らしい仏蘭西菓子でいっぷくできる店として、多くの方に愛されました。


2016年、三代目マネージャー藤田麻衣子(ピエコデザイン)が「どうぶつしょうぎカフェいっぷく」として、こどもからおとなまで、見て遊んで楽しめる、ボードゲームカフェをスタートしました。


“棋とともにあるデザイン”として、将棋やゲームに関わるデザインをしています。将棋が演劇や音楽のように、文化の一つとして多くの方に愛されることを目指して活動しています。深川いっぷくのマネージャーとして、街作りと将棋・どうぶつしょうぎの新しいコラボを展開していきたいと思っています。

 2008年 どうぶつしょうぎのデザインを手がける。
 2010年 女流棋士引退。フリーに。
 2015年 いっぽ どうぶつしょうぎを育てる会設立。

現在は将棋講師、デザイナー・観戦記者の3足のわらじを履きながら、江東区・深川を中心に、全国各地の児童館・子育てイベント・おもちゃ祭りなどでどうぶつしょうぎの普及活動をしています。

2021年、四代目マネージャー出町浩一郎がどうぶつしょうぎカフェを引き継ぎました。

  • 初代いっぷくを見守る「ピーマン」

  • 縁台のある深川資料館通り

  • 深川美楽市